西ノ島(西ノ町)
歴史・文化
焼火神社
島前で1番高い山である“焼火山”の中腹にあり、古くから海上安全の神として広く船乗りたちの信仰を集めてきた神社。神社までの遊歩道は神域植物群に指定され、大自然の中を歩きながら様々な花や木や鳥等を観察できます。岩の洞窟にすっぽりはめ込むように造られた本殿は1732年に改築されたと伝わり、隠岐に現存する社殿としては最も古いもの。岩と一体化したように佇むその不思議な姿は必見です。社務所前から眺める大海原と隠岐諸島の島影も絶景!駐車場からの距離は徒歩25分と少々骨が折れますが、歩く価値は十二分にあります。
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住所 島根県隠岐郡西ノ島町美田1294