西ノ島(西ノ町)
歴史・文化
黒木神社・黒木御所阯
別府港の東、湾に突き出た丘の上に、静かに佇む「黒木御所阯」は、元弘の乱(1332)の敗北によって隠岐に流された後醍醐天皇が、島を脱出するまでの1年間、雌伏していたとされる伝説の地。隣接する黒木神社には、700年経った今も後醍醐天皇の魂が祀られています。敷地内には伝承資料館「碧風館」があり、ガイドもいるので是非訪れて、いにしえの歴史に触れてみてはいかがでしょうか。黒木神社前は展望台になっており、島前湾内を眺めながらリラックスするのもオススメです。
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営業時間 碧風館 9:00~17:00 期間4月~10月
※黒木神社・黒木御所阯はいつでも出入可能 -
定休日 なし
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住所 島根県隠岐郡西ノ島町別府276
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備考 碧風館 大人:300円 大学・高校200円 中・小学生150円 10名以上団体250円
西ノ島ふるさと館との共通券あり。(400円)