知夫里島(知夫村)を
楽しむ観光コース
主要スポット巡りコース
島内で絶景を眺めたり、豊かな自然に触れたりいろいろな発見をしながら、この島の雰囲気を感じ取れる1日巡るコース。
1日プラン
こちらは知夫里島内を1日かけて巡るコースです。小さな島ながら、この島に来たなら是非行っておいて欲しいスポットを押さえています。これまで長い年月をかけて大地が造りだした絶景を眺めてその素晴らしさに感動したり、豊かな自然がたくさん残っている島内でいろいろな発見をしながら、この島の雰囲気を感じとってみてください。都会の喧騒を離れて、ゆったりと過ごしましょう!
新型コロナウィルスの対策状況や来島に関する情報については、ご予約の際に各島観光協会Webサイトまたはお電話でご確認ください。
-
知夫里島観光協会 -
10分1km
-
河井の湧水 知夫里島は周りを海に囲まれた小さな島ですが、湧き水は豊富です。これは「淡水層」といわれる現象によるものです。中でもこの「河井の湧水」は「島根の名水百選」に選ばれており、これまでに一度も枯れたことがないと伝えられています。主に、料理や飲料用として使われていますが、お米を炊いたり、コーヒーを淹れても美味!是非立ち寄って、喉を潤してから島内散策に出かけましょう。
知夫里島は周りを海に囲まれた小さな島ですが、湧き水は豊富です。これは「淡水層」といわれる現象によるものです。中でもこの「河井の湧水」は「島根の名水百選」に選ばれており、これまでに一度も枯れたことがないと伝えられています。主に、料理や飲料用として使われていますが、お米を炊いたり、コーヒーを淹れても美味!是非立ち寄って、喉を潤してから島内散策に出かけましょう。
-
60分6.7km
-
赤ハゲ山展望台 知夫里島の西側に位置しており、赤ハゲ山は島で一番高い山。頂上の展望台からは、さえぎる物が何もない360度の大パノラマで知夫里島はもちろんのこと、カルデラ湾に浮かぶ島前の島々、遠く島根半島や大山を見渡すことができます。その眼前に広がる絶景には誰もが感動すること間違いなしです。近くには牛が放牧されていて、道路を塞いでいることもしばしば。そんな時には決してあわてず、牛が移動するまでゆっくり待ちましょう。
知夫里島の西側に位置しており、赤ハゲ山は島で一番高い山。頂上の展望台からは、さえぎる物が何もない360度の大パノラマで知夫里島はもちろんのこと、カルデラ湾に浮かぶ島前の島々、遠く島根半島や大山を見渡すことができます。その眼前に広がる絶景には誰もが感動すること間違いなしです。近くには牛が放牧されていて、道路を塞いでいることもしばしば。そんな時には決してあわてず、牛が移動するまでゆっくり待ちましょう。
-
15分2.6km
-
ウグイガ崎 知夫里島の北東にあり隣の西ノ島に一番近い場所です。その距離はわずか700mほど。ウグイガ崎と西ノ島をつなぐのは電気を送る送電線。知夫里島の電気は西ノ島から送られているのです。草原が広がる一本道をひたすら進むと、眼前には、辺り一面の草原、そして真っ青な海が広がってきます。西ノ島(黒島鼻)を間近に見られるのもここだけ。是非、足を運んでみてください。ただし、ここも放牧の牛さんが多いので、ひたすら注意しながら行きましょう。
知夫里島の北東にあり隣の西ノ島に一番近い場所です。その距離はわずか700mほど。ウグイガ崎と西ノ島をつなぐのは電気を送る送電線。知夫里島の電気は西ノ島から送られているのです。草原が広がる一本道をひたすら進むと、眼前には、辺り一面の草原、そして真っ青な海が広がってきます。西ノ島(黒島鼻)を間近に見られるのもここだけ。是非、足を運んでみてください。ただし、ここも放牧の牛さんが多いので、ひたすら注意しながら行きましょう。
-
35分5.3km
-
赤壁 島の西側一帯約1kmにわたって荒々しく削り取られた断崖です。火山の噴火と海岸の浸食により長い年月をかけて創られたその岩肌は見る者を圧倒します。また、天候や季節によってもその表情は異なります。晴れた日はもちろんのこと、雨が降っていれば赤褐色の岩肌がより際立って鮮やかに見えますよ。尚、展望所では崖ギリギリまで行けますが、安全柵がありませんのでくれぐれも落下しないように注意してくださいね。
島の西側一帯約1kmにわたって荒々しく削り取られた断崖です。火山の噴火と海岸の浸食により長い年月をかけて創られたその岩肌は見る者を圧倒します。また、天候や季節によってもその表情は異なります。晴れた日はもちろんのこと、雨が降っていれば赤褐色の岩肌がより際立って鮮やかに見えますよ。尚、展望所では崖ギリギリまで行けますが、安全柵がありませんのでくれぐれも落下しないように注意してくださいね。
-
35分5km
-
らあ麺 ちぶ里島 島にひとつだけのラーメン店。北海道で腕を鳴らした店主が振る舞う至高の一杯。
フェリーで2時間半かけても食べたいこの一杯。2022年8月よりオープン。知夫里島の特産品を使用したわかめが主役の「知夫里島天然わかめラーメン」をはじめ、「赤壁ラーメン」など島の魅力が詰まったラーメンが味わえる。店主は「えびそば」の元祖創作者、野本栄二氏。お洒落な雰囲気の店内のほか、海が目の前の屋外席もあり。島にひとつだけのラーメン店。北海道で腕を鳴らした店主が振る舞う至高の一杯。
フェリーで2時間半かけても食べたいこの一杯。2022年8月よりオープン。知夫里島の特産品を使用したわかめが主役の「知夫里島天然わかめラーメン」をはじめ、「赤壁ラーメン」など島の魅力が詰まったラーメンが味わえる。店主は「えびそば」の元祖創作者、野本栄二氏。お洒落な雰囲気の店内のほか、海が目の前の屋外席もあり。 -
15分2km
-
一宮神社 島の中心である商店街の一角に位置する一宮神社。正式には天佐志比古命(アマサシヒコノミコト)神社といいますが、地元の人はみんな「いっくうさん」と呼んでいます。小さいながらも、鳥居や本殿などはしっかりと造られていて、村の重要な場所なんだと認識させられます。境内には重要文化財である「芝居小屋」や「後醍醐天皇お腰掛の石」なども。最近、何年かぶりに注連縄が新しく取り替えられました。藁がまだ青くて清々しい香りがしていますよ。
島の中心である商店街の一角に位置する一宮神社。正式には天佐志比古命(アマサシヒコノミコト)神社といいますが、地元の人はみんな「いっくうさん」と呼んでいます。小さいながらも、鳥居や本殿などはしっかりと造られていて、村の重要な場所なんだと認識させられます。境内には重要文化財である「芝居小屋」や「後醍醐天皇お腰掛の石」なども。最近、何年かぶりに注連縄が新しく取り替えられました。藁がまだ青くて清々しい香りがしていますよ。
-
15分2.4km
-
お松橋 島津島にかかる歩行者専用の橋。島津島には、隠岐民謡「どっさり節」発祥の地として「お松の碑」がありますが、橋の名前の由来はそれにちなんだものです。時間と天候、波の状態がある一定の条件を満たしたとき、このお松橋と海面とが描くハートを撮ることができます。確率は非常に低く稀ですが、もし撮れたのならばまさしく奇跡であること間違いなしでしょう。
島津島にかかる歩行者専用の橋。島津島には、隠岐民謡「どっさり節」発祥の地として「お松の碑」がありますが、橋の名前の由来はそれにちなんだものです。時間と天候、波の状態がある一定の条件を満たしたとき、このお松橋と海面とが描くハートを撮ることができます。確率は非常に低く稀ですが、もし撮れたのならばまさしく奇跡であること間違いなしでしょう。
-
5分0.5km
-
島津島 知夫里島の東側に位置する無人島ですが、お松橋を歩けば島に渡ることができます。海岸沿いには遊歩道が整備されているので、散策しながら様々な風景を見ることができます。透きとおるような海の青さと白い岩肌のコントラストがとても綺麗ですので、是非写真を撮っておきたいですね。また、本来はずっと南や北の地域に別々に生息しているはずの植物がこの島では同居しているという不思議さ。植物に興味がある方にもおすすめしたいスポットです。
知夫里島の東側に位置する無人島ですが、お松橋を歩けば島に渡ることができます。海岸沿いには遊歩道が整備されているので、散策しながら様々な風景を見ることができます。透きとおるような海の青さと白い岩肌のコントラストがとても綺麗ですので、是非写真を撮っておきたいですね。また、本来はずっと南や北の地域に別々に生息しているはずの植物がこの島では同居しているという不思議さ。植物に興味がある方にもおすすめしたいスポットです。
-
10分0.7km(徒歩)
-
渡津神社 島津島のお松橋を渡って遊歩道を進んだつきあたりにある神社。この神社には「道触(ちぶり)神=海の交通の神様」が祀られています。知夫里島は隠岐4島の中で最も本土に近いため、海上交通の中継地点として栄えていたようですし、知夫里島の知夫里(ちぶり)という名前の由来は、この「みちぶれ」から来ているとも。今のひっそりとした佇まいからは想像できないかもしれないですが、由緒ある立派な神社なのです。
島津島のお松橋を渡って遊歩道を進んだつきあたりにある神社。この神社には「道触(ちぶり)神=海の交通の神様」が祀られています。知夫里島は隠岐4島の中で最も本土に近いため、海上交通の中継地点として栄えていたようですし、知夫里島の知夫里(ちぶり)という名前の由来は、この「みちぶれ」から来ているとも。今のひっそりとした佇まいからは想像できないかもしれないですが、由緒ある立派な神社なのです。
-
5分0.2km(徒歩)
-
お松の碑 その昔、江戸時代の頃。「お松」さんという女性がいたそうです。北前船でやってきた「新さん」と恋仲になったものの、「必ずまた来る」と言い残した新さんがその後現れることは無かったそうです。教えてもらった越後の追分節を思い出しながら、お松さんがアレンジして歌っていたのが「どっさり節」なんです。その民謡「どっさり節」発祥を記念して建立されたものです。
その昔、江戸時代の頃。「お松」さんという女性がいたそうです。北前船でやってきた「新さん」と恋仲になったものの、「必ずまた来る」と言い残した新さんがその後現れることは無かったそうです。教えてもらった越後の追分節を思い出しながら、お松さんがアレンジして歌っていたのが「どっさり節」なんです。その民謡「どっさり節」発祥を記念して建立されたものです。
-
5分0.2km(徒歩)
-
白壁 知夫里島の名所といえば赤壁がとても有名ですが、この島にはもうひとつの壁「白壁」ともいえるものがあります。それは島津島遊歩道の奥、渡津神社の裏側ともいえる場所に存在します。ごつごつとして、まるでとげのような岩肌は別の惑星に来たのかと錯覚させるほどです。地質の白い部分は黒い部分より柔らかいため、海の浸食によってこのような地形になったようです。この不思議な景観もぜひご覧ください。
知夫里島の名所といえば赤壁がとても有名ですが、この島にはもうひとつの壁「白壁」ともいえるものがあります。それは島津島遊歩道の奥、渡津神社の裏側ともいえる場所に存在します。ごつごつとして、まるでとげのような岩肌は別の惑星に来たのかと錯覚させるほどです。地質の白い部分は黒い部分より柔らかいため、海の浸食によってこのような地形になったようです。この不思議な景観もぜひご覧ください。
-
60分5.6km
-
知夫里島観光協会
新型コロナウィルスの対策状況や来島に関する情報については、
ご予約の際に各島観光協会WEBサイトまたはお電話でご確認ください。