このページの本文へ

松養寺

  • ジャンル

    • 文化・歴史
  • エリア

    • 知夫村
後醍醐天皇に名前をいただいた由緒あるお寺です
元々は赤ハゲ山にあったお寺で、古海坊と呼ばれていましたが、後醍醐天皇が知夫里島に上陸され御宿泊された際に松尾山松養寺と名付けられました。 ご本尊は後醍醐天皇に寄進されたと伝わる木造地蔵菩薩立像で、島根県の文化財にも指定されています。廃仏毀釈の時代にも、住職の努力で焼失の難を逃れました。 小高い山の頂上にあり、周辺には中世(室町時代)の石塔が多数あり、南朝最後の親王、小倉宮教尊王や文覚上人の墓と伝えられるものもあります。
※木造地蔵菩薩立像は年に一度の御開帳のみ。

    基本情報

    アクセス
    来居港より車で5分+徒歩10分 周辺設備:駐車場 トイレ

    マップ