1.島前カルデラの海を眺める客室、充実の食事とアクティビティ!
ドームテントの客室からは、隠岐ユネスコ世界ジオパークの美しい海を一望することができます。世界でも隠岐を含めて2箇所しかないカルデラ湾、地球の成り立ちが感じられる環境を目の前に、ベッドに寝転がって眺めたり、外にチェアを出して風に吹かれながら眺めたり…お気に入りのポジションを見つけてのんびり過ごしましょう。
ドームテント内はもちろんエアコン完備、各種アメニティもあるので、ホテルと変わらない便利さで滞在できますよ。
ドームテントはそれぞれに専用の水回りがあり、プライベートはばっちり確保。テントの真後ろにある、外壁に焼杉を利用したコンテナルームにトイレ・シャワー・キッチンスペースがまとまっているので、移動も楽だし調理の匂いが部屋にこもる心配もありません。ふらりとテントを出た時に頭上に広がる満点の星空もプライスレス!
隠岐は歴史的に食材が豊富で、古くは百点以上もの食材が天皇家の食卓に持ち込まれるほどの「御食国」の一つでした。TADAYOIでは、隠岐牛や岩牡蠣、新鮮な魚介類、島で採れた新鮮野菜など、海士町をはじめ隠岐諸島の食材を活かしたグランピングBBQが楽しめます。スタッフとも日頃から交流のある島の生産者さんから食材を仕入れているそうです。
初心者でも楽しめるSUPや海の中が覗けるクリアカヤック(6~9月まで)、隠岐でよく飲まれるフクギ茶のロウリュが楽しめる海辺のテントサウナなど、地域の魅力をふんだんに盛り込んだアクティビティが用意されています。
季節によっては収穫体験やクルージングなど、宿泊施設から飛び出して島をまるごと体験できちゃうようなアクティビティを、島の方たちと一緒に計画中だそうです。
2.魅力あるコンテンツづくりを通じた地域経済の活性化
こういった様々なサービスの裏には、島ごと楽しめるコンテンツを通じて、観光で訪れた方が海士町の食材や文化に触れるきっかけを創っていきたいという想いがあるそうです。
「ないものはない」を合言葉に、島ならではの価値や生き様を島内外に発信しながら、「自立・挑戦・交流×継承・団結」の方針のもと様々な挑戦を続けている海士町。TADAYOIを運営する株式会社FoundingBaseは、担当者が数年前から島に移住して、町の想いに共鳴しながら伴走し、町としてグランピング事業をやる意義を一緒に考えてきました。
島を訪れるより多くの方が、豊かな自然と文化を楽しみながら体験し、「また島に戻ってきたい」と思うファンになり、継続的に関わり続けてくださるように…グランピング事業が、町の賑わいづくりや町づくりそのものに寄与することを目指しているそうです。
町と民間企業が共創するグランピング事業、今後どんな展開があるのか楽しみです。
扉を開けたら2秒で海という圧倒的な自然の近さ、テントならではの開放感!快適らくちん!西日に煌めく海を眺めながらビール片手にロッキングチェアで過ごす夕暮れ時は最高です。ぜひ、グランピング + 島ごと遊びつくす休日を過ごしに来てください!
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<海士グランピング “TADAYOI” >
住所 〒684-0404 島根県隠岐郡海士町大字福井1425-3
電話番号 070-7581-8583
公式HP https://ama-tadayoi.jp/新しいタブで開きます
公式Instagram https://www.instagram.com/tadayoi_ama/新しいタブで開きます
<株式会社FoundingBase>
公式HP https://foundingbase.jp/新しいタブで開きます
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私が書きました!(ライタープロフィール)/たけはらゆみ
海士町在住、埼玉県出身。趣味は映画鑑賞とアイリッシュダンス。隠岐の風景がアイルランドと重なり、旅行会社から海士町にやってきた島2年生。地域活性化起業人として活動中。