おき得乗船券とは?
船を利用する旅行者の方にお得なキャンペーン
隠岐で体験と宿泊をすると、帰りのフェリー2等運賃(通常3,510円)が無料になるキャンペーンを実施中です。さらに高速船で来島すると、帰りの高速船も無料になり、フェリーで来島しても帰りの高速船が1,440円(通常6,680円)で利用できるとってもお得なキャンペーン!
2023年9月より新登場!電子版おき得乗船券
おき得乗船券の体験と宿泊の条件をクリアすると、1,000円分のクーポンがもらえる電子版が新たにスタート!
隠岐へ行くための2種類の船
●フェリー:船のデッキから海風と景色を楽しんだり、カーペットに寝転がることができます。所要時間:約2時間30分~
●高速船:全てイスになっていて、その名の通り早く移動することができます。所要時間:約1時間30分~
2つの船は松江市の七類港(しちるいこう)もしくは、境港市の境港(さかいみなと)から乗ることができ、行き先の島や発着の時間によって港を使い分けます。
利用方法
①WEBから申込
*電子版は申込後にアプリの登録などが必要
②当日、七類港もしくは境港にて乗船名簿を記入し、窓口でおき得乗船券の予約がある旨を伝える
③おき得乗船券はスタンプ用紙になっているので、対象の体験と宿を利用してスタンプを入手
④帰りの港の窓口にておき得乗船券のスタンプをチェックしてもらい、帰りの乗船券と交換
何となくのイメージは掴めたかと思いますので、ここからは実際に「おき得」を活用して、2泊3日の隠岐4島のめぐり方をご紹介いたします♪
旅マエの事前準備
①船に乗る3日前までにおき得乗船券を予約(電子版は申込後にアプリの登録などが必要)
②直前では宿が空いていないこともあるので、おき得対象の宿を予約
③予約が必要な体験コンテンツもあるので、体験も事前予約がおすすめ!
宿と体験の組み合わせから、大まかな流れを決めておくと快適な旅を楽しめます。
1日目
8:30頃 七類港もしくは境港にて乗船名簿を記入し、窓口でおき得乗船券の予約がある旨を伝え、支払いを済ませると「おき得」を入手できます。 *どちらの港にも広い無料駐車場があり、松江駅と米子駅から接続バスも運行しています。
9:00 島後・隠岐の島町行きの「フェリーおき」に乗って出発! *知夫村・西ノ島町・海士町行きの「フェリーくにが」は9:30に出発します。
11:25 隠岐の島町に到着!まずは隠岐のことを知るためにフェリーターミナルとなりの「隠岐自然館(対象体験)」へ
2日目
8:00頃 宿を出発してレンタカー返却
8:30 「フェリーしらしま」に乗って、西ノ島・西ノ島町へ出発!
10:05 西ノ島到着!10:14発の路線バスに乗って浦郷へ移動
10:50 「国賀めぐり定期観光船」に乗って、隠岐を代表する絶景「国賀海岸(くにがかいがん)」を満喫!
12:10 昼食
13:09発 路線バスに乗って別府港へ
14:10発 内航船いそかぜに乗って中ノ島・海士町へ
14:40 「海中展望船あまんぼう(対象体験)」に乗って海中さんぽ♪
15:30~ 海士町・西ノ島町・知夫村のいずれかの対象施設に宿泊(宿のスタンプ入手チャンス!)
3日目
(西ノ島町8:23発、海士町8:31発の内航船いそかぜにて、知夫村に移動)
8:50 知夫里島観光協会にて「E-BIKE電動アシスト付スポーツバイク(対象体験)」をレンタルして、島の絶景を味わう
12:30 昼食/レンタカー返却
13:50 内航船いそかぜに乗って西ノ島町へ移動
15:20 フェリーターミナルで乗船名簿を記入し、スタンプを押した「おき得乗船券」とともに提出すると、帰りのチケットがもらえます。
15:45 島根県・七類港行きの「フェリーおき」に乗って、隠岐とお別れ。。。
17:55 七類港に到着!2本の接続バス①松江駅行き ②境港・米子空港経由の米子駅行き が運行しているので、境港から隠岐に来ても安心♪
2泊3日の島旅のイメージは掴めたでしょうか?今回のコースでは体験をメインにご紹介しましたが、「おき得」の割引に必要なスタンプは体験・宿ともに1つなので、島ならではの景色をたのしんだり、カフェで休憩してみたり、ゆったりした島時間の中でボーっとしてみたり、あなたの好みに合った過ごし方で楽しむことができます。