船渡来流亭(せんとらるてい)の「寒シマメ漬け丼」
突然ですが、皆様、「肉の日」ってご存知ですか?
毎月29日に2(に)と9(く)を語呂合わせして制定された記念日、それが「肉の日」です。
それでは毎月10日は何の日か皆様ご存知でしょうか?
実は毎月10日は、「イカの日」なんです!
イカの足が10本であることにちなんで制定されたこの「イカの日」、
残念ながら、あまりメジャーな記念日ではありません。
しかし、イカはお寿司やお刺身といった和食から、パスタやパエリアなどの洋食、
またシーフードカレーのような主食から、スルメなどのおやつやおつまみまで、
あらゆるシーンで見かける、広く日本人に親しまれた食材です。
実は意識していなくても、皆様、毎月1回はイカを口にされているかもしれません。
皆様も毎月10日になりましたら、ぜひイカのことを思い出してみてください。
さて、今回は皆様にそのイカを使った海士町のランチメニューをご紹介いたします。
フェリーターミナルの2階にあるレストラン船渡来流亭で提供されている、
「寒シマメ漬け丼」です。
シマメとはスルメイカを指す隠岐の方言で、
特に寒い時期に取れる一番美味しい状態のシマメを「寒シマメ」と呼びます。
その「寒シマメ」の肉厚な身を、脂の旨味がたっぷりのった肝と一緒に醤油に
漬け込んだのが寒シマメ肝醤油漬けを贅沢に丼にしたのがこの寒シマメ漬け丼です。
イカの甘みと旨味が溶け出した肝醤油が染み渡った熱々のご飯は絶品です。
また、お好みで卵黄や薬味を足しても美味しくお召し上がりいただけます。
「寒シマメ漬け丼」は全国の丼が集結する丼サミットというイベントでも好成績を残し、
多くの方からご好評をいただいた海士町を代表するご当地丼です。
ぜひ、海士町にお越しの際はお召し上がりください!
以上、海士町観光協会の小西がお送りいたしました。
それでは、さようなら~