コンセプト【SMILING HUB】
隠岐に来島いただいた時に、笑顔になって帰っていただく
隠岐プラザホテルグループではそんな灯台の光のような想いを持っております。リフレッシュに、リトリートに、リラックスに。広がる空や、青い海と共に、お客様をおもてなしする事で快適にくつろげる宿である事。隠岐プラザホテルグループで、お客様の笑顔が連鎖していく空間づくりを大切にし、人、時間、空間、あらゆる日常から【喜びの創造】をしてまいります。
施設紹介
隠岐プラザホテルグループでは、隠岐の島の魅力を最大限に活かした「OKI PLAZA SEA GATE」というユニークなコンセプトを展開しています。レセプション機能を持つ「隠岐プラザホテル」を拠点とし、西郷港周辺を「SEA GATE AREA」と位置づけ、ゲストハウス「Hito_Naka」や地元の飲食店、商店街を含めた地域全体をひとつのホテルとして捉えています。さらに、自然体験エリアでは「羽衣荘」を拠点に、マリンアクティビティやトレッキング、グランピングなど、島の自然を存分に楽しめる体験を提供しています。
OKI PLAZA SEA GATEの詳細はこちら新しいタブで開きます
隠岐プラザホテル
大規模なリニューアル工事を経て、2024年7月にグランドオープンしました。「ここからつながる はじまる 隠岐の島旅の拠点」をコンセプトに、「もっと隠岐の島を好きになるホテル」です。
◎客室
すべてのお部屋が海に面しており、時間とともに変化する海と港の表情をお楽しみいただけます。
下記では、リニューアルに伴い新しくオープンした2タイプの客室をご紹介します。
★デラックスコーナールーム(半露天風呂付)
270度に開かれたダイナミックな窓
南側は旅の玄関口の西郷港や煌めく海
東側と北側は暮らしを感じる港町
角度や時間によって異なる
島の色彩を感じられます
★スーペリアツイン(バストイレ付)
主役は海に面したワイドな窓
一枚の絵画のように港の景色を切り取ります
くつろぎのテーブルでゆったりと過ごし
あなただけの「島時間」をどうぞ
ワーク&オープンコラボスペース「IROIRO」
旅やビジネスで訪れた方にはワーケーションの場、地域の人にはカフェや語らいの場となる、余白のある空間。窓際のカウンターデスクから望むのは、隠岐の島の自然や大地の成り立ちのエッセンスを散りばめた庭園。ウッドデッキで風を感じながらお仕事をすることも可能です。
IROIROを含む施設こだわりの空間情報はこちら新しいタブで開きます
羽衣荘
“島のひかり”が彩なす海の宿
隠岐諸島で一番海に近い宿。
隠岐の夕景・海に浮かぶ漁火、または満天の星空。
そして島の魚介類等の素材や素朴な漁村風景、島の人など。
この島の様々な”ひかり”に照らされながら、旅の人々とこの場所を共に感じたい。
そんな想いを込め、
「”島のひかり”が彩なす海の宿」として皆様をお迎えいたします。
鄙びた漁村に佇む全客室11室の小さな宿で、
ゆったりと、のんびりと、
そして心静かに島の時間(とき)をご堪能下さい。
Hito-Naka
「人は人なか 人と共に 喜びの創造 お役に立つ 己をつくす 今、今を生きる」。
これは隠岐プラザホテル創業者・横地治男が残した言葉です。人は人の中、つまりは家族や親類、友人、そしてさまざまな地域、社会のいろいろな人達の中で育つということ。宿も同じであり、その地域の人と暮らしの中にあるからこそ、心地よく、温もりのある時間を創造できる。Hito_Nakaはそんな思いから生まれました。
隠岐プラザホテル社長の想い
代表取締役社長 横地 廉平
隠岐の島町出身 1972年生まれ。大学卒業後、横浜のフルサービス型のシティホテルに入社し、ベルサービス、フロントクラーク・販売促進に従事する。2000年に隠岐の島町にUターンし、㈱隠岐プラザホテルに入社。フロント・配膳・客室・企画・販売とマルチに現場に携わりながら、総支配人を経て現在に至る。
Q.このたび、大規模改修に至った経緯についてお聞かせください。
建物の老朽化が一つ要因としてありましたが、”コロナ禍”と”事業継承”のタイミングが重なったのが大きなきっかけでした。
Q.改修のポイント(意識された点)についてお聞かせください。
今までのホテルは、団体受入の機能的なハード設計がほとんどでしたが、時代の変化に伴い、多様なニーズが求められるようになってきました。我々も、隠岐に来島されるお客様のペルソナを改めて分析し「誰に届けるためのホテルであるか」を見つめ直すことを意識してまいりました。
Q.50年近く最前線として走り続けてきた隠岐プラザホテルの強みとは?
地域との一体感と信頼関係だと思います。コミュニティスペース「IROIRO]を作ったのもそんなソフト面の強みを醸成させていくためです。地域に恩返しできるような事業を展開していければと思っております。
Q.今後の隠岐の観光に期待することや展望についてお聞かせください。
今後の隠岐の観光については、リピーターではなく「ファン」を作ることが目標だと思っています。それこそリブランディングコンセプトに掲げた「もっと隠岐の島を好きになる」です。
そのためにスタッフとお客様のコミュニケーションが鍵になると考えています。
「IROIRO」を軸に冬以降も様々なイベントや島内(島前も含む)連携を強化していきたいと思いますので、日々アップデートされていく当ホテルを是非ご注目ください。