隠岐の大自然の中でのんびり過ごす～リゾ隠岐ロザージュ～

【西ノ島町での滞在を考えている方必見！】
今回、ご紹介するのは西ノ島町の別府港から車で約15分のところに位置している、『リゾ隠岐ロザージュ』。全室から開放的な海の景色を眺望することができ、隠岐の大自然に没入した感覚を味わうことができます。

今回は、そんな「リゾ隠岐ロザージュ」の伊藤社長にインタビューをし、ホテルに対する社長の想い、施設のこだわりを聞いてきました！

リゾ隠岐ロザージュとの出会い

Q.リゾ隠岐ロザージュで働き始めたきっかけを教えてください。

伊藤社長：最初は頭の整理をしたくて、休暇として1・2ヶ月の滞在予定で西ノ島町に戻りました。初めは休暇を楽しんでいましたが、のんびり過ごすのは性に合わなくて、同じ繰り返しの毎日に退屈するようになっていました。そんなときにちょうど、リゾ隠岐ロザージュのアルバイトの募集がかかっていたので働き始めたというのが流れですね。

そして、気づいたら今も同じ場所で働いているという状況になっていますね（笑）。

Q. 実際に働き始めて苦労したことはありましたか？

伊藤社長：リゾ隠岐ロザージュで働き始めて、お客様からご意見をいただくこともありましたが、それを苦に感じることはなくて、次はどう対応すればいいのか、どう改善すればいいのか、改善できる範囲で考えられるようになったと思います。そして、やっぱりこの仕事が好きで自分に合っていたからこそ、続けられたのではないかなと思います。

Q．やりがいを感じるのはどんなときでしょうか？

伊藤社長：やはり、お言葉をいただいたときは嬉しいですね。特別な事をしたと思っていなくてもお手紙やハガキを頂いたり、リピーターとして5年、10年お越しいただいたりするのは非常に有難いことだと思っています。そういうところに喜びを感じますし、やりがいがあります。とりわけ、リゾ隠岐ロザージュでは人の部分を重視しているので、従業員の誰々さんからよくしてもらった、などのお言葉をいただくのは本当に嬉しいですね。

リゾ隠岐ロザージュを支える大事な存在

Q.　人の部分を重視しているとのことですが、社長にとって従業員の方はどのような存在でしょうか？

伊藤社長：従業員はとても大事な存在です。だからこそ、従業員がやりたいことはやってもらいたいなと思っています。たとえば、調理担当の従業員から「○○なメニューを作りたい！」「盛り付けるお皿は○○がいい！」という声をもらうこともあるので、そういうことに関しては従業員に任せて、やってもらっています。

Q.　コロナによる変化はあったのでしょうか？

伊藤社長：売上に加えて、従業員の数が減りました。その中でも従業員が減ったことによる影響が大きいと感じています。人手が減った分、今は目の前にある業務に取り組むことに手一杯で、以前はできていた業務もできないからこそ、先ほども言ったように、従業員がやりたいと思っていることをやってもらえるようにしたいなと思っています。