1日目
9:00発七類港(松江市美保関町)
いざ約2時間半の船旅へ!
晴れた日にはデッキから青い海と空を独り占め!
七類港へのアクセス
・松江駅と境港駅からの接続バス
(松江駅から:40分/1,050円、境港駅から:20分/500円)
・広い無料駐車場があるため、マイカーの駐車もできます
フェリー/2時間25分
1日目
11:25着西郷港(隠岐の島町)
隠岐の島町に到着!
まずは昼食、新鮮海鮮丼から絶品隠岐牛まで♪
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1日目
玉若酢命神社・億岐家住宅・宝物殿(たまわかすみことじんじゃ・おきけじゅうたく)
島後の神社の中でも由緒ある神社の1つに数えられる玉若酢命神社。
本殿は、隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793年)で、隠岐造りといわれる建築気式。 屋根は、茅葺き、千木、堅魚木、のうえに雀踊(すずめおどり)とよぶ横木がおかれ、素朴ななかににも威厳のある神社です。
億岐家住宅・宝物殿
玉若酢命神社に隣接する億岐家住宅は、茅葺き屋根と隠岐造りが特徴の国指定重要文化財です。
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車/10分(西郷港~玉若酢命神社)
1日目
隠岐国分寺・後醍醐天皇行在所跡・蓮華会之館(おきこくぶんじ・ごだいごてんのうあんざいしょあと・れんげえのやかた)
聖武天皇の詔によって建立された隠岐第一の寺院跡で、後醍醐天皇の行在所跡です。
遺構発掘調査中、奈良朝時代に創建された隠岐最大級の建物(金堂)跡として確認されました。
昭和9年、後醍醐天皇行在所跡として国の指定を受けています。
車/5分(玉若酢命神社より)
2日目
伊勢命神社(いせみことじんじゃ)
延喜式神名帳に名神大社(最上格)と記載されている格式高い神社です。
続日本後記(869年)に「仁明天皇嘉祥元年(※848年)、明神の列に預かりし趣名記せられ延喜の制に於いては名神大に列せられた」とあり、六国史に名神大社列格の理由を明示する数少ない例となっています。
車/30分(隠岐国分寺~伊勢命神社)
1日目
水若酢神社(みずわかすじんじゃ)
全国最古の神社リストである延喜式神名帳に名神大社(最上格)として記される隠岐国一宮で、本殿は隠岐造りで国指定重要文化財です。
島の特徴的な文化の一つである隠岐古典相撲でも使われる相撲の土俵もあります!相撲と神社の結びつきを感じられる場所です。
★今年(2024年)は12年ぶりに隠岐古典相撲が開催予定!
隠岐の島町町政20周年を祝い、第15回隠岐古典相撲大会が本庁舎西側駐車場に作る特設土俵で開催されます!
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車/15分(伊勢命神社~水若酢神社)
1日目
今日のお宿へ
1日目は隠岐の島町にてご宿泊!
島の食材を豊富に使った宿の絶品グルメを堪能♪
<隠岐の島町の宿泊施設一覧はこちら>
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2日目
2日目
9:40着菱浦港(海士町)
海士町へご到着!
後鳥羽上皇をお祀りした隠岐神社では島の歴史を、明屋海岸などでは雄大な絶景を感じることができます♪
港の周辺にはほっと一息できるお店も♪
島のほけんしつ『蔵 kura』
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2日目
隠岐神社・後鳥羽院資料館(おきじんじゃ・ごとばいんしりょうかん)
隠岐神社は昭和14年(1939年)後鳥羽天皇の崩御700年に合わせて建てられました。
近くには「後鳥羽院資料館」と、パンや土産物を販売する「つなかけ」があり、海士町の歴史文化や伝統、創作を楽しむこともできます。
車/10分(菱浦港~隠岐神社)
2日目
宇受賀命神社(うづかみことじんじゃ)
日本最古の全国神社リスト延喜式神名帳に名神大社(最上格)で列せられた格式高い神社。
こちらの神社も出雲大社と並ぶ格式の高さを誇ります。
時期によっては黄金色の稲穂が見られるかもしれません♪
車/10分(隠岐神社~宇受賀命神社)
2日目
海士町内(ご昼食)
菱浦港周辺にてご昼食
名物の「寒シマメ漬け丼」の食べられるお店や隠岐牛の焼き肉店などもあります。
海士町ご昼食の参考情報
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2日目
2日目
13:47着来居港(知夫村)
知夫里島に到着!
知夫里島は、隠岐のなかでもっとも小さな島だからこそ、雄大な自然や、古来の伝承が大切に残されています。
「牧畑」の姿をとどめる放牧地、荒々しい赤壁、古墳群、島独自の一宮神社など魅力がたくさん!!
今回レンタカーを借りて絶景の「赤ハゲ山」、そして後醍醐天皇ゆかりの「天佐志比古命神社」「松養寺」を目指します♪
2日目
赤ハゲ山
隠岐の島々を一望できる絶景ポイント!
眼下に広がるカルデラが隠岐の成り立ちを感じさせます。
赤ハゲ山は、初めて隠岐に上陸した後醍醐天皇が宿泊された地とも言われています。
車/25分(来居港~赤ハゲ山)
2日目
天佐志比古命神社(一宮神社)(あまさしひこのみことじんじゃ)
1000年以上の歴史がある古社であり、知夫村で一番大きな神社です。
地元の人たちは、親しみを込めて一宮(いっくう)さんと呼んでいます。境内には本殿・拝殿の他に隠岐島前の文化財に指定されている「芝居小屋」、後醍醐天皇にまつわる「お腰掛の石」があります。
車/20分(赤ハゲ山~天佐志比古命神社)
2日目
松養寺(しょうようじ)
後醍醐天皇に名前をいただいた由緒あるお寺です
元々は赤ハゲ山にあったお寺で、古海坊と呼ばれていましたが、後醍醐天皇が知夫里島に上陸され御宿泊された際に松養寺と名付けられました。
ご本尊は後醍醐天皇に寄進されたと伝わる木造地蔵菩薩立像で、島根県の文化財にも指定されています。
小高い山の頂上にあり、周辺には中世の石塔が多数あり、小倉宮教尊王や文覚上人の墓と伝えられるものもあります。
車/5分(天佐志比古命神社~松養寺)
2日目
今日のお宿へ
2日目の夜は島前お宿でゆっくり♪
島前3島は内航船にて気軽に移動ができます。ぜひお気に入りの島でご宿泊くださいませ。
西ノ島町のお宿
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海士町のお宿
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知夫村のお宿
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3日目は西ノ島町を満喫!
海士町または知夫村に宿泊された方は、内航船で別府港(西ノ島町)へ向かいましょう♪
3日目
焼火神社(たくひじんじゃ)(参道前駐車場より徒歩25分)
1732年改築の社殿は隠岐最古で、通殿・拝殿とともに国指定重要文化財です。
隠岐への航海中、遭難しかけた後鳥羽上皇が御神火で導かれたと伝えられ、海上守護神として信仰を集めています。
駐車場から焼火神社までは15分ほどの登山道(参道)となっており、その道は神域として守られてきた多様な植物が楽しめます。
車/20分(別府港(西ノ島町)~参道前駐車場まで)
3日目
由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)
平安時代に隠岐国一宮に定められた古社で、隠岐の中で最も格式の高い神社のうちの1つです。
鳥井の前は浅い入江になっており、イカが神に非礼を詫びに来たという「いか寄せ伝説」が残っています。
車/15分(焼火神社駐車場より)
3日目
別府港または浦郷港周辺(昼食)
西ノ島町内にてご昼食!
別府港または浦郷港周辺にお食事処が集まっております♪
名産のサザエをふんだんに使ったサザエ丼などもお勧めです♪
ご昼食参考はこちら♪
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3日目
摩天崖(まてんがい)
隠岐に来たら必ず見ておきたい絶景が広がるのがこちらの摩天崖です。
牛馬が放牧されており、のんびり草を食む姿が見られます。
眼下には素晴らしい風景が広がり、心を和ませてくれます。
車/20分(別府港~摩天崖展望台駐車場)(浦郷港からの場合14分ほど)
3日目
黒木御所阯・碧風館(くろきごしょあと・へきふうかん)
元弘2年(1333年)に隠岐へ御配流となった後醍醐天皇が脱出までの1年余りを過ごされた行在所と伝えられています。
敷地内には後醍醐天皇にまつわる資料館「碧風館」があります。
車/25分(摩天崖展望台駐車場~黒木御所址)
3日目
3日目
17:55着七類港着
七類港到着!
2泊3日の島旅お疲れ様でした。またのお越しをお待ちしております。