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冬にいきたい 隠岐のごはん屋さん

    • 隠岐の島町
    • 西ノ島町
    • 海士町
    • 知夫村
冬にいきたい 隠岐のごはん屋さん

冬の隠岐諸島は、観光客の多い夏と比べると静かです。厳かな自然を感じたい人にとっては、おすすめシーズンかもしれません。けれども、お客さんが少ない分、お店が閉まっていることもあります。
今回は冬の旅行のお店探しのヒントになるように、冬に食べてほしいグルメを含めた、隠岐のおすすめ食事処を4つピックアップしました。食べたい料理を求めて、島の行先を決めてみませんか。

白扇(はくせん):隠岐の島町

白扇(はくせん):隠岐の島町

最初にご紹介するのは、隠岐の島町にある「白扇(はくせん)」
日本海らしい海の幸を堪能したいならおすすめです。金額ごとのおまかせコースでその日にとれたお魚などを使用した、お造りやてんぷら、揚げ出し豆腐など季節のおすすめお料理を提供してくれます。
そして冬はなんといっても、カニ料理をいただけるのが醍醐味です。カニの出汁がしみ込んだジューシーな身は塩味と甘みが絶妙なバランスで、地元民にも大人気。
家族経営の小さなお店のため予約は必須です。

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Radice(ラディーチェ):海士町

Radice(ラディーチェ):海士町

次にご紹介するのは、海士町にある「Italian Cafe Radice」
隠岐出身のシェフが松江・東京・イタリアでの修行を経てオープンしたお店です。化学調味料などを一切使用せず、地元の食材をふんだんに使ったこだわりの1品が召し上がれます。ソムリエが選んでくれるワインとともに食事を楽しんで。
ディナーは完全予約制です。
※写真は左からイベリコ豚のスペアリブ、キジの赤ワイン煮込み、隠岐闘牛の煮込み

≫Italian Cafe Radiceの情報はこちら

鮨 あいら:西ノ島町

鮨 あいら:西ノ島町

続いてご紹介するのは、西ノ島町にある「鮨 あいら」
住宅街の中、隠れ家のようなお店でいただけるのは、隠岐近海でとれた魚や、大将自ら釣った旬の魚で握ってくれるお寿司たち。脂がのった冬の魚とシャリのバランスが絶妙です。基本メニューはおまかせコースで、前菜、お造り、お寿司のラインナップとなります。
魚のとれ具合でお休みになる可能性があることと、個人店の小さなお店のため、要予約制です。

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どんどん:知夫村

どんどん:知夫村

最後にご紹介するのは、知夫村にある「どんどん」
2022年4月にオープンしたばかりの小料理さんで、隠岐近海の獲れたての新鮮な魚介類が食べられるのが特徴です。その日獲れたお魚でつくる刺身定食や漬け丼もおすすめですが、冬は甘辛い濃厚なタレが絡んだ、ジューシーなかつ煮定食もおすすめです。
アツアツのかつ煮を、ごはんと一緒にかきこむと、おなかも心も満たされます。

≫小料理屋 どんどんの情報はこちら

どんどん:知夫村

以上、各島1店舗ずつ、おすすめのごはん屋さんをご紹介させていただきました。気になるお店はありましたでしょうか?

冬の隠岐ではごはん屋さんが閉まっていることも多く、ディナーは予約制のお店が多いため、旅行の計画段階でごはん屋さんを探しておくことをおすすめします。今回は各島1店舗ずつのご紹介ですが、他にもおすすめのお店は色々ありますので、下記のリンクからお店を探してみてください。

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