知夫村(知夫里島)
歴史の悠然。地球の牧歌。
知夫里島は、人口約600人と隠岐のなかでもっとも小さな島です。
その小ささから離島の雰囲気を一番味わえる島とも言え、雄大な自然や、古来の伝承が大切に残されています。
火山噴火による、溶岩のしぶきが空気に触れてみごとな赤銅色になった赤壁は、雄大な地球の営みを感じることができ、赤ハゲ山と呼ばれる山の上の牧草地で牛が草を食む姿はとてものどかです。
また橋を歩いて渡ることができる無人島・島津島の海の色はとても澄んでおり、ぜひ立ち寄っていただきたい観光スポットです。
小さい島ながらも海鮮出汁をつかったラーメン屋や、牛舎をリノベーションしたこだわりの珈琲屋、隠岐の特産品を使用した隠れ家フレンチなど新しいグルメにも出会えます。