■後鳥羽院顕彰事業実行委員会
この記念年を迎えるにあたり後鳥羽院に由縁を持つ伝承と文化、後鳥羽院も目にした豊かな自然環境に改めて目を向けたいと考えています。
そこで、後鳥羽院が携わっていた文化・歴史を学ぶことはもちろん、島の成り立ちや伝統的な暮らし、そして現代起きている新しい文化の芽一つ一つも大切な財産として、隠岐内外の皆さまと未来へつなげてゆく「後鳥羽院顕彰事業実行委員会」を昨年設立しました(委員長:海士町長 大江和彦)。
■新御番鍛治プロジェクト始動
後鳥羽院がこよなく愛した日本刀。
文化・技術を未来へつなぐべく「新御番鍛治プロジェクト」を発足しました。
顕彰事業実行委員会ではそのビジョンに共感しており、共に活動しています。
■今後にむけて
コロナ禍により、当初2021年内に予定していた様々な行事は、2022年に開催できるよう準備を進めています。
後鳥羽院や隠岐、島根に縁のある6つの文化行事を開催のほか、座談会形式/講演形式などオンラインでの「島の文化会議」も予定しています。全国、海外にいらっしゃる多様な皆さまが「ごとばんさん」の文化に出会いに隠岐へお越しいただけること、またオンラインでも交流を深める機会をご一緒できることを関係者一同愉しみにしています!