1日目
9:00七類港(しちるいこう)
いざ約2時間半の船旅へ!
晴れた日にはデッキから青い海と空を独り占め!
七類港へのアクセス
・松江駅からの接続バス(松江駅から:40分/1,050円)
・広い無料駐車場があるため、マイカーの駐車もできます
フェリー/2時間25分
11:25西郷港(隠岐の島町)
隠岐の島町に到着!
まずは昼食、新鮮海鮮丼から絶品隠岐牛まで!
<隠岐の島町の飲食店一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
車/40分
乳房杉(ちちすぎ)
隠岐の最高峰である大満寺山(だいまんじさん)の山中にひっそりと生き続ける巨木。
樹齢は800年と言われ、神秘的な雰囲気を感じさせます。
車/25分
かぶら杉
こちらも隠岐三大杉のうちの一つ。
樹齢は約600年と伝えられており、根元付近から6本の幹に分かれている巨木です。
車/10分
隠岐国分寺・後醍醐天皇行在所跡(おきこくぶんじ・ごだいごてんのう あんざいしょあと)
聖武天皇の詔によって建立された隠岐第一の寺院跡で、後醍醐天皇の行在所跡です。
遺構発掘調査中、奈良朝時代に創建された隠岐最大級の建物(金堂)跡として確認されました。
昭和9年、後醍醐天皇行在所跡として国の指定を受けています。
車/5分
玉若酢命神社・億岐家住宅・宝物殿(たまわかすみことじんじゃ・おきけじゅうたく)
島後の神社の中でも由緒ある神社の1つに数えられる玉若酢命神社。
本殿は、隠岐にある神社の最古のもので、造営は寛政5年(1793年)で、隠岐造りといわれる建築気式。 屋根は、茅葺き、千木、堅魚木、のうえに雀踊(すずめおどり)とよぶ横木がおかれ、素朴ななかににも威厳のある建造物である。
さらに、三大杉の一つ「八百杉」を見ることができ、その樹齢は2000年を超えると言われています。
車
今日のお宿へ
島の食材を豊富に使った宿の絶品グルメを堪能♪
お宿での滞在も格別です!
<隠岐の島町の宿泊施設一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
車
2日目
8:30西郷港
2日目はフェリーで海士町へ!
フェリー/1時間10分
9:40菱浦港(海士町)
海士町へ到着!
海士町の民謡「キンニャモニャ踊り」にちなんだ「キンニャモニャセンター」がお出迎え。
バス/15分
10:09隠岐神社
菱浦港9:55発のバスに乗って隠岐神社へ。
隠岐神社は昭和14年(1939年)後鳥羽天皇の崩御700年に合わせて建てられました。
近くには、「後鳥羽院資料館」とパンや土産物を販売する「つなかけ」があり、海士町の歴史文化や伝統、創作を楽しむこともできます。
なお、こちらでは菱浦港からのバスに合わせて、「島のさんぽみち」というツアーを実施しています。ガイドさんと一緒に隠岐神社や後鳥羽院資料館を巡りながら、街歩きができます。詳しくは下記リンクをご覧ください!
リンクはこちらをクリック
なお、隠岐神社から港への帰りは12:16発のバスがおすすめです。
もしくは隠岐の海を大満喫する「海中展望船あまんぼう」もおすすめ!
船内が半潜水になっており、さまざまな魚たちが群れをなして泳ぐ姿や、大きな海藻がゆらゆらとゆれる様子を楽しめます。
詳しくは下記リンクをご覧ください!
リンクはこちらをクリック
12:30菱浦港周辺
名物の「寒シマメ漬け丼」や隠岐牛の焼肉がおすすめです!
特に、「寒シマメ漬け丼」は、冬の一番美味しい時期に獲れるスルメイカを、「寒のシマメ」あるいは「寒シマメ」と呼び、その寒シマメを、肝と醤油で漬け込みどんぶりにしたものです。鮮度の良いイカを使用しているからこそできる、深みある漬け丼として、地元民のみならず、隠岐を代表する土産物としても親しまれています。
<海士町の飲食店一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
徒歩
13:21内航船いそかぜ
午後は、隠岐随一の絶景を誇る知夫村へ!
(大人:300円、子供:100円)
船/26分
13:47来居(くりい)港(知夫村)
知夫村に到着!
レンタカーを借りて絶景の「赤ハゲ山」「赤壁」、そして後醍醐天皇ゆかりの「天佐志比古命神社」へ!
車/25分
赤ハゲ山
隠岐の島々を一望できる絶景ポイント!
眼下に広がるカルデラが隠岐の成り立ちを感じさせます。島前の島々や遠く島根半島や大山を望むことができます。
車/15分
赤壁(せきへき、あかかべ)
約630万年の噴火で日本海に姿を現した隠岐諸島。赤壁は、その当時の噴火活動の様子が観察できる貴重な場所です。ほぼ中央にある垂直な白灰色の岩石は、かつてマグマが上って来た火道と呼ばれる部分で、その先にあった火口から噴き出していました。
車/20分
天佐志比古命神社(一宮神社)(あまさしひこのみことじんじゃ)
1000年以上の歴史がある古社であり、知夫村で一番大きな神社です。
地元の人たちは、親しみを込めて一宮(いっくう)さんと呼んでいます。境内には本殿・拝殿の他に隠岐島前の文化財に指定されている「芝居小屋」、後醍醐天皇にまつわる「お腰掛の石」があります。
車
今日のお宿へ
知夫村および近隣の西ノ島町、海士町のお宿は下記よりご確認ください。
(西ノ島町および海士町へのご宿泊をご希望の場合、内航船いそかぜでの移動が必要です。)
<西ノ島町の宿泊施設一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
<海士町の宿泊施設一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
<知夫村の宿泊施設一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
3日目
9:15別府港(西ノ島町)
3日目は西ノ島を満喫!
海士町または知夫村に宿泊された方は、内航船で西ノ島へ向かいましょう!
西ノ島はレンタカーもしくはE-bikeで回るのがおすすめです!
車/20分
焼火神社(たくひじんじゃ)*駐車場より徒歩15分
1732年改築の社殿は隠岐最古で、通殿・拝殿とともに国指定重要文化財です。
隠岐への航海中、遭難しかけた後鳥羽上皇が御神火で導かれたと伝えられ、海上守護神として信仰を集めています。
駐車場から焼火神社までは15分ほどの登山道(参道)となっており、その道は神域として守られてきた多様な植物が楽しめます。
車/15分
由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)
平安時代に隠岐国一宮に定められた古社で、隠岐の中で最も格式の高い神社のうちの1つです。
鳥井の前は浅井入江になっており、イカが神に非礼を詫びに来たという「いか寄せ伝説」が残っています。
車
昼食
おすすめは、名産のサザエをふんだんに使ったサザエ丼です!
サザエは熱を加えると特有のコリコリ触感が柔らかくなるので食べやすくなり、煮つけることで甘辛タレを染みこませています。
<西ノ島町の飲食店施設一覧はこちら>
リンクはこちらをクリック
車
摩天崖(まてんがい)
隠岐に来たら必ず見ておきたい絶景が広がるのがこちらの摩天崖です。
牛馬が放牧されており、のんびり草を食む姿が見られます。
眼下には素晴らしい風景が広がり、心を和ませてくれます。
車/10分
通天橋(つうてんきょう)
西ノ島を代表する観光スポットの1つ!大地の力、自然の力を感じることができます!
元々洞窟であったところが海食作用によって周辺部分が崩落したために洞窟の一部分を残してできたアーチ状の景勝地です。自然の力を感じるジオスポットです!
車/20分
15:45別府港
別府港出発、本土の七類港へ。
船/2時間10分
七類港
七類港到着。
2泊3日の島旅お疲れ様でした。またのお越しをお待ちしております。